トレードに挑戦!リアルタイムで実践して見せます

 

令和元年6月1日(土)

 

いつかは手にしたいGrand Seiko HI-BEAT36000 定価609,000円

この場で詳しくは語らないが吾輩のGSハイビート36000への思いはちょい深い。

 

吾輩は為替・株のトレードで購入するという目標を立てた。吾輩は今までFXのスワップで確実に稼ぐことしかして来なかった。一時期、USドル-円のデイトレードをした経験はあるが、デイトレードをすると仕事をする暇がないので直ぐに辞めた。

今回は8時間足を基本に株とFXトレードでGSハイビートを買ってみせる   

 

                  今はまだ写真だが実物を腕に填めてやる→

 


だが、そういうやり方では絶対に勝てないので、

先に買ってから後で儲けることにする。

株にしてもFXにしても、トレード力の7割は精神力だと思う。あと2割が資金力で、トレード技術は1割程だろう。「無限に資金があれば絶対に勝てる。」とか言う人もいるが、無限の資金など有り得ないし、第一無限に金があればトレードする必要など無い。みんな自分が動かすことの出来る金額で頑張っているのだ。そして、「自分がGSハイビート36000を買うから67万必要なのだ。」と、どれだけ強く思っても、個人の事情など相場には全く関係ないのである。いくら自分が「毎月これだけ勝つ」と決めても定期預金の積み立てじゃあるまいし、そうはならない。目標達成が難しくなると無理にレバレッジを上げてロット数を増やし奈落の底に落ちて行く。ではどういう精神状態がトレードに良いかと言うと、=自分の金を自分のモノと思わない= ことだと思う。この精神状態になれば悟りの境地に達したと言えるのではないだろうか。だが、この境地に近づくことは可能でも達することは不可能かも知れない。そこで吾輩は先に買うことにする。その方が買うためにこれだけ勝たなければとかを考える必要が無くなる。それに、定価609,000円だったがいつの間にか620,000円に値上がりしていて、10月から消費税も上がるから大丸のセールをやっている今買っておこう。儲からなかったらどうするのかって!? そン時はそン時さ。


令和元年7月13日(土) セールの日に買いに行く

  友人のN氏(奥)と外商さん          GSロゴが光る席で待つ

14:00大丸神戸店内のセイコーで友人N氏と待ち合わせ。N氏が大丸の外商を連れてきてくれると言うのだ。今、セイコーのセール中で1割5分引きで買えるのだが、N氏が外商に頼めばセールで2割引いてもらって、更に1割引いてもらえると言うのだ。

定価620,000円+消費税8%=669,600円のところを

1割5分引きなら669,000円×0.85=569,160円だが今回は何と669,000円×0.8×0.9=482,112円にしてもらった。

 

N氏と外商さんに感謝!感謝!



上の写真と違うところは、SEIKOの文字が無くなっていることだ。LEXUSにTOYOTAのエンブレムが無いように、GSもLEXUSと同じく高級ブランドとして独り立ちする方針のようだ。一見SEIKOの文字が無くなったのはショックだったが、落ち着いて見るとこの方が良い。白の文字盤に濃青の秒針は相変わらずバランスの良いデザインだ。そしてサクサクとコンマ1秒を刻む機械音が何とも言えず心地良い。

    永年の思いを叶えてGSハイビートを腕に填める思いは感慨深い

 我家でゆっくり開けてみる 紙袋も大層だ    箱と説明書を取り出す    念願のGSハイビート やっぱり良い

父が腕の填めていたSEIKOハイビート。

祖母(父の実母)からの贈り物だと聞いている。吾輩が小学校の3年生ぐらいだったからおそらく42の厄年に祖母が父に贈ったのだろう。父が嬉しそうに身に付けていたのを覚えている。36000打ちの機械音を何度も聞かされた。いや、聞かせてくれと頼んだのかも知れない。いつしか吾輩もハイビートのファンになっていた。33になる年に長男が生まれた。そのとき20年後、この子が20歳になったら譲ろうと思い、THE CITIZENという時計を買った。1000個限定で通し番号が印字されている。8月30日生まれの息子に因みNO.0830を探したが、既に売れていてNo.0831を購入した。しかし、4年後にその時計は盗まれてしまった。失意の吾輩は、それ以後腕時計をしなくなった。それでもハイビートへの憧れは薄れず時々大丸のSEIKOを覗いていた。ある日ハイビートを見に行ったら0.1秒刻みの36000が展示されておらず、0.125秒刻みの28800しかなかった。店員に聞くと36000はもう生産されていないとのことだった。ショック!そのとき、もう一生GSを身に付けることはないと思った。数年前、吾輩はワイフにGSをプレゼントした。大丸のSEIKOへ買いに行くと何とハイビート36000が復活しているではないか!吾輩のハイビートへの興味が蘇ってきた。吾輩は為替と株のトレードでハイビート36000を購入することに決めた。


令和元年10月22日(火) 🎌即位の礼正殿の儀 トレード開始!

令和元年10月22日(火)  今上陛下即位の礼正殿の儀

今日を開始日に設定しよう。これからGS代を稼ぐトレードを実践していく。まず、マイルールを設定する。

FX

①現在所持しているポジションの含み損益は勝負に関係ないものとする。

②本日以降に売買し、決済したUSドル-円及びユーロ-円の損益を計算する。

株式

❶現在所有している銘柄のうち、宝ホールディングス200株と東京計器400株を決済した場合は勝負に関係する。

❷本日以降に売買し、決済した株式の損益を計算する。

さあ、482,112円を稼ぐぞ!


❶平成31年3月27日(水)

宝ホールディングス株を1,338円で200株購入(手数料270円)


❷令和元年7月17日(水)

東京計器株を952円で400株購入

(手数料270円)


令和元年10月24日(木) USドル、ユーロの8時間足を見比べる

  USドル   ☝クリックで拡大

ボリンジャーバンドの幅が狭くなってきている。

そろそろ上下どちらかに振れるだろう。もうすぐ買い時か!?

  ユーロ   ☝クリックで拡大

上げトレンドから下げトレンドに変換しそう。

売りから入っても良さそうだ。


10月末でブレグジットの期日を迎えるが、ネット情報によると3ヶ月は延長されそうだ。そうなればUSドルやポンドは若干上がる。USドルは現在レンジだが上にブレイクする可能性がでてきた。ここは様子見の少額ドル買いからだ。


①令和元年10月28日(月)

USドルを108円76銭38厘で3ロットのロングポジションから入り様子を見る。

 

2円上げで指値 1円下げで逆指値

 

3ロット×2円上げ=6万円の利益を狙う

 

 



②令和元年11月11日(月)

ユーロを120円20銭42厘で3ロットのショートポジション

 

1円上げで逆指値 2円下げで指値

 

こちらも3ロット×2円下げ=6万円の利益を狙う

 

 



❷’令和元年11月12日(火)

東京計器株を1,008円で400株売却(手数料275円) 利益21,855円


❸令和元年11月19日(火)

石川製作所株を1,323円で300株購入(手数料275円)

韓国がGsomiaを破棄して、極東情勢がきな臭くなると履んで購入しておく。合計+21,580円


②’令和元年12月12日(木)

ユーロを121円20銭64厘で3ロット約定

実現損益-30,066円 スワップポイント+528円

損失29,538円 合計-7,958円

米中妥協でリスクオンになり円に対し全通貨上昇



❸’令和元年12月18日()

石川製作所を1,989円で300株売却(手数料535円)

利益199,800円 合計+190,307円


令和2(2020)年元日 意識革命! 今年はこれで勝つ!!

トレードに参加している90%の人が負け組である。10%の人に吸い上げられているわけだ。

上げトレンドが来た!と思って買ってもそれ程上がらず直ぐに下がってしまう。まるで自分のトレードを誰かに覗かれているようだと多くの人が表現している。ヘッドアンドショルダーだのバンドウォークだのみんな色々勝ちパターンを力説しているのに何故そうならないのか?答えは明確。それは「為替相場は一握りの超大口投資家の思惑で上下する」からだ。勿論そのことは知ってはいる。だが、だからといってどう対処すればよいか今までわからなかった。FXを始めて2年、試行錯誤を繰り返し、やっと対処できるようになってきた。超大口投資家は90%の負け組から如何に銭を巻き上げるかを考えて相場を動かしている。彼らの思考を読んでトレードすれば負けることはない。いや必ず勝てる!勝ってみせる!! 少しだが自信を持って令和2年を迎えた吾輩である。


①’令和2年1月8日(水)

USドルを108円76銭38厘で3ロット決算

元値のため損失0円 スワップポイント11,112円

利益+11,112円 合計+201,419円

 


④令和2年1月9日(木)・10日(金)

 

USドルを平均109円28銭31厘で

6ロットのショートポジション

 

④’令和2年1月29日(水)

USドル109円14銭43厘で約定 利益+3,078円 合計+204,497円


⑤令和2年1月30日(木)

USドルを平均109円09銭08厘で

10ロットロングポジション

 

⑤’令和2年2月7日(金)

USドル10ロットを平均109円95銭55厘で売却 利益+92,245円 合計+296,742円 あと20万程!


⑥令和2年2月8日(土)

USドルを109円85銭95厘で5ロットショート

⑥’令和2年2月29日(土) USドル10ロットを108円で決済。 利益+87,130円 合計+383,872円 あと10万!


これで決める!

⑦令和2年3月4日(水)

USドルを107円50銭で10ロット買いポジション。コロナウイルスの騒動で大きく下がっているのでビッグリターンを狙う。1円以上あげて約定出来れば目標達成だ。この決済で決める。


コロナショック!

令和2年3月9日(月) 全世界で株価大暴落!! 中国武漢発の伝染病が世界中でパンデミックを起こし、石油は暴落し、株価はリーマンショック以上の下げ幅となった。

為替も安定通貨の日本円を買う動きで11円以上の強烈な円高ドル安になった。流石に強制ロスカットが心配になり100円80銭で損切りラインを入れた。損切りラインに達したら67万の損になるが、証拠金をぶっ飛ばされるよりはマシだ。

結果、そこから回復し何とか106~107円で落ち着いた。上手く売り抜けることが出来るか!

 

なかなか簡単には勝たせてくれない。


newパワー爆発 新トレード殺法を開発

リーマンショック以上の大暴落で、US・ドルも南ア・ランドもトルコ・リラ暴落した。証拠金維持率が240%になったときは強制ロスカットの恐怖を感じた。上記3通貨ともほぼ同じ動きをする。いや、円以外は全て同じ動きをすると言って良い。何か起きれば皆安全通貨の円に逃げる。UD・ドルだけでも売りで持っていれば怖い思いをせずに済んだのに。・・・・・・待てよ。UD・ドルをいつも売りポジションで持っていれば良いのか!吾輩はランド、リラをスワップポイント期待で買いポジションで持っている。さすればUD・ドルのトレードは売りで勝負すれば良いのだ。今回も2月29日に決済せず売りポジションを持っていればあと30万以上儲かっていたし、何より強制ロスカットの心配が激減する。こんな単純なことに何故今まで気付かなかったのか!?

『南ア・ランド&トルコ・リラをスワップポイント期待のロングポジション。UD・ドルはショートポジション主体のトレード。』これだ。兎に角現在保持しているUD・ドルを上手く売り抜けよう。

⑧令和2年3月16日(月)

と言うことで、US・ドルを1ロットショートポジションをとってみた。


⑦’令和2年3月19日(木)

USドル5ロットを108円50銭で決済。 利益+54,155円 合計+438,027円 あと44,085円

残りの5ロットを売り抜けられれば目標額に達する。


⑦”令和2年3月25日(水)

USドル最後の残り5ロットを111円45銭16厘で決済。 利益+203,095円 合計+641,122円

トレードを始めて6ヶ月と3日で目標額を越えた。

編集後記

半年のトレードで、GS Hi-BEAT36000の金額分の利益を出すことができた。

しかしまだ、UD・ドル1ロット3万8千円と宝HDS200株12万1千円、計15万9千円。また、GSハイビート36000の勝負には関係ないが、スワップ狙いで買ったトルコリラ11ロットが9万6千円、南ア・ランド30ロットが13万5千円、合わせて23万1千円。総額39万円の含み損を抱え塩漬けになっているのだが・・・

FXを始めた頃は、トレードはりやらず、スワップポイントのみで利益をだそうとしてきた吾輩だが、コロナショックでそれも不可能になってしまった。これを期に王道のUSドル=日本円のトレードを本格的に始めようと思う。今回の、FXの怖さをある程度実感するとともにある程度の自信も付いた。

 

 

トレードの途中、1月下旬にニュージーランド留学中の愛息が帰国した。愛車86は4人乗りだが、実際は2人乗りだ。家族4人でドライブにも出かけたいし、ペーパードライバーの愛息に運転を覚えさせるためににも中古のセダンを購入することにした。

毎週土曜日、神戸港で西日本最大のカーオークションがある。

そこでプリウスを競り落とし、費用をFXで稼ごう。

と言うことで次ページ「トレード実践2プリウス」でお会いしましょう。🙋