86で行った兵庫県道の駅
摂津
播磨
丹波
但馬
淡路 五つのくにを股に掛け
瀬戸内
日本海 南北が海に面した兵庫県
平安時代末期には福原京として都にもなった
阪神タイガース
ヴィッセル神戸
神戸製鋼スティーラーズ
野球、サッカー、ラグビーのプロチームが存在し
神戸ビーフ
明石鯛
山陰の蟹
灘の酒 グルメには事欠かない
魅力溢れる兵庫県の道の駅をドライブする
近場ドライブ 平成31年1月19日(土) 道の駅「10杉原紙の里・多可」
とある土曜日 ワイフと和紙作りの里へドライブに行った
あと1㎞の案内 神戸から地道で2時間半で到着 86と一枚 田舎風の建物
外には野菜の直販 テイクアウトも! うまそ~ 土産物売り場店内 トイレも綺麗です
レストラン発見 昭和の暴走族風ネーミング レジ 店内
吾輩は親子丼を注文 ワイフは和スイーツ ”あずき” 地域おこしの人々が作ったメニューらしい
杉原紙
原料は楮(こうぞ)。地元さん楮を用いた杉原紙の最大の魅力は、やさしい白さとふんわりした柔らかさである。この特徴を活かしながら、原紙のほかに様々な加工品も制作している。
杉原紙は、奈良時代から続く古代播磨紙の技術をもとに多可町の北部・杉原谷で生まれた紙と考えられている。武家社会では公用紙や贈答品として用いられ、中世以降は全国各地で漉かれるなど和紙を代表する一つであった。
明治以降は、社会情勢の激変により衰退していき、大正末期に休止に追い込まれる。しかし昭和45年、約半世紀ぶりに杉原紙の紙漉きを再現することに成功、同47年に杉原研究所を設立し、本格的な再興を果たし現在に至っているとのことだ。
川向うにドライブインが見える 山がかなりの急斜面 テイクアウトのコロッケ1丁 86に乗り込む
編集後記
神戸から地道中心に北へ2時間半、兵庫県中北部まで足を延ばした。特にどこへ行こうという目的が無いときに、道の駅はドライブがてらに最適だ。
今回は杉原紙なるものの存在を知り、少し学んだ。
何事でも知識が入ることは楽しい。
冬晴れの1日、ワイフとドライブを楽しんだ吾輩であった。
これから兵庫県内の道の駅をレポートしていこう。
令和元年7月21日(日) 道の駅「20東条」
東条湖おもちゃ王国のすぐ近くにある道の駅「東条」
売店、食堂、休憩所と少しの出店のある普通の道の駅だが、いつも刃物を売っている出店がある。刃物と言えば隣町の三木だが何か関係があるのかと思い話しかけて見た。やはり三木から来ているそうだ。名刺を貰った。「上石八洲商店 兵庫県三木市・・・・」と書いてある。
売店内には釣り針が売ってある。流石、金物の町三木の隣町だ。
「ここで買った釣り針で釣った魚をここで買った包丁で捌くのもいいなあ。」などと思いつつ何も買わずに道の駅東条を去った吾輩であった。
売店 食堂 休息場所 出店でたこ焼きを購入
令和元年7月21日(日) 道の駅「14三木」
道の駅「三木」はホースランド等他の施設と隣接しているため人も多く規模が大きい。
地元で採れた野菜の即売など、店外に出店が多く並ぶ。店内も他の道の駅に比べかなり広く、食堂も充実している。2階には刃物の街三木らしく、三木金物の幟が立ち、広い金物店に商品が所狭しと並んでいる。
愛車86を駐める 間口は長い 店内は広い 食堂も充実
2階への階段を上がると刃物のフロアになっている 刃物の街 三木らしい ソフトクリーム!
令和元年7月21日(日) 道の駅「25淡河」
神戸市北区にある道の駅「淡河」は、規模が小さく、特にコレといったものが無い普通電車しか止まらないような駅だ。
人もそれ程見掛けないが、今回隣接地に「道の駅淡河」の看板のかかった建物がほぼ完成しているのを発見した。新店舗が出来ると旧店舗は閉鎖されるのか、それとも2つの店舗が営業するのか、どちらかわからないが店舗が2ヶ所になればそれなりの規模になり、内容も充実していくことだろう。
外に出店が並ぶ 店内は広くない 小さな食堂 隣に「道の駅 淡河」の建築中建物
令和元年8月4日(日) 道の駅「21猪名川」
兵庫県の最も東にある道の駅「猪名川」
渋滞がなければ梅田から下道で1時間程だ。
広い駐車場に愛車86を駐め、辺りを見廻すとかなり広い。名物「そばの館」、定番の地元の農産物を売るスーパー、イートイン付きのパン屋に、うどん・丼屋。ソフトクリーム等のテイクアウトも充実している。
ドライブがてら立ち寄るには十分だ。
86を駐める 間口は広く駐車台数もかなり多い スーパーでは地元の農産物を売っている
名物「猪名川そば」のお店に 喫茶付きのパン屋さんと うどん&丼のお店がある
令和元年8月4日(日) 道の駅「26丹波おばあちゃんの里」
道の駅「丹波篠山」
田舎故か敷地はかなり広い。
広い食堂が1つと土産物屋が1件。あとは休憩所。
丹波篠山は令和2年の大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台になるだけあって、幟が立ち並んでいる。
向かいの芝生広場はかなりの広さがあり、遊具も充実し、小さな子供を連れてくるのには持って来いだ。
瓦屋根の和風の建物 簾が暑さを和らげる 店内はお決まりの地元の農産物
丹波篠山は令和2年の大河ドラマ麒麟がくるの舞台 一番奥に食堂がある 食堂は広くメニューは充実している
令和元年10月14日(月) 道の駅「25淡河」再び
何じゃこりゃ!? 7月21日に来たときは新館を期待したが、休館が取り壊されいて、新館の規模は休館と変わらない。土産物屋、小さめの食堂、回転焼き・たこ焼きのテイクアウトと内容は以前と全く変わらない。倍の規模になるンかと思っとったら道の向こう側に移動しただけやんけ!
令和2年1月18日(土) 道の駅「11あおがき」
青垣インター下車 道の駅の看板が見える インター降りたら直ぐ 到着!
神戸から2時間、もうそこは瀬戸内海より日本海に近い。
北近畿豊岡自動車道「青垣インター」を下りて直ぐのところに
道の駅「あおがき」がある。
車を駐めると、まず目に入ってくるのは、どの道の駅にも必ずある案内所兼休憩所だ。
その隣に「レンタサイクル取扱所」なるものを発見!こんな何も無いところ(失礼)でチャリンコのレンタルをやっているのか!
↙左下へ
その隣が「丹波市伝承館」
他県の人には解り辛いが、紆余曲折あって丹波市と丹波篠山市は別の市だ。
別の棟に定番の土産物売り場と食堂がある。
ここで食事を摂ろうとも思ったが次で食べることにした。
一番奥の棟は野菜直販所。店内の野菜は全て丹波市内産だそうだ。店のおばちゃん曰く、この道の駅は小さいがかなり古くからあるらしい。
野菜を購入して次に向かった。
令和2年1月18日(土) 道の駅「27丹波のまほろば」
縄文時代からの遺跡等が展示してある 建物はかなり大きい 例によって地元の野菜や手工芸品が売られている
「茶すり庵」なる和食の食堂 フードコートもそこそこの広さだ 屋台のたこ焼き屋発見!購入した
棟の中に入ると、お決まりの地元で採れた野菜と地場産業の工芸品が販売してあり、土産物売り場へと続いている。道の駅の中ではかなり広い方だ。
棟内は食堂、フードコートへと続き、外にはたこ焼き、鯛焼き等の屋台もある。
「14みき」にも引けを取らないくらいの規模だ。
兵庫県の日本海側へドライブに行くときには
是非立ち寄りたい1ヶ所だ。
令和2年3月29日(日) 道の駅「6やぶ」
日本海に近い所まで来た あと2km 道路脇の桜が綺麗だ 到着~!
日本海の手前まで遙々やって来た。神戸はよく晴れていたがここまで来れば日本海岸気候だ。僅かに雨が降っている。
遂にここまで足を延ばしたかと感激の思いでやって来たが、、
しょぼい・・・・・・
時計代を模した建物がひとつ。
右からトイレ、土産物屋、食堂だ。
土産物屋は閉まっている。
車も殆ど無く、白線など無視して止まっている。
まあ、田舎やし、こんなもんかな。
次行こ。
令和2年3月29日(日) 道の駅「7但馬楽座」
見えてきた 右にハンドルを切り 駐車場に入るが、、、
先程の「6やぶ」から車で10分ほどの「7但馬楽座」に着いた。6やぶより規模は大きいがコンビニ以外営業していない!!
予想してはいたが、ここも凄いぞ。
中華料理 やぶ飯店 ランチは2時で終わりらしい。
和牛レストラン やぶ牧場 ここもランチは2時半まで。
土産物屋と味市場は営業してそうにない。
名物の風呂屋だけは営業しているようだが、コロナウイルスの影響か人影は無い。
コンビニだけがまともに開いているようで、店員さんたちが頑張ってレジを打っていた。
ワイフは車を降りることもせず、吾輩だけが写真を撮ってこの場を去った。