囲 碁・・・人類が考え出した最高度の二人零和有限確定完全情報ゲーム
約5千年前に中国で生まれ、江戸時代の日本で飛躍的に発展し、今再び中国や韓国で隆盛を極める囲碁は、現在地球上に於ける選択肢の最も多い「二人零和有限確定完全情報ゲーム」であり、コンピュータによる完全解析は不可能と言われている。
完全情報ゲームで有りながらその選択肢の多さから全ての手を読み切ることは不可能である故、味・弾力・厚み等の人間の感覚的要素が生まれ、駆け引きの有る極めて人間的なゲームでもある。中国では別名「手談」とも呼ばれ、言葉を交わさずとも会話が出来るとされ、人類が考え出した最高のゲームと位置付けられている。
吾輩は、囲碁・競馬・麻雀・釣り等、親父の影響を受けた趣味が多いが、親父の趣味の中で最たるものはやはり囲碁であった。平成7(1995)年、阪神大震災で昭和8(1933)年に建てた家が倒壊した。6年後、吾輩と親父殿が現在の家を建てるのだが、2階部分に碁会所を開いた。
一斉に対局開始 右の少年棋士は5段 決勝戦 優勝カップ 準優勝
K先生の連続優勝となった。
K先生は学生時代の親父殿に囲碁を教えた人物で、朝日アマ十傑戦元大阪代表でもある。
👈画素数を落としてあります
対局開始 一斉にスタート 真剣勝負!
2回戦突入 七段対決 事実上の決勝戦 決勝戦の模様
優勝 K岩七段 準優勝 M山四段 3位 Y岡四段